研究室紹介

大阪府立工業高等専門学校 中谷敬子の教育・研究活動

研究室紹介

計算材料力学研究室(中谷研究室)では、コンピュータを用いて、さまざまな研究に取り組んでいます。

研究室は、プログラミングが得意な人を必ずしも求めてはいません。コンピュータを味方につけて、見えないものを発見して行こうという、チャレンジ精神旺盛な人を歓迎します。

中谷研 3本の柱

  • 計算材料科学シミュレーション
    ミクロの計算手法のひとつである分子動力学法を用いて、原子の時々刻々の運
    動を追跡し、材料の特性の「なぜ」に迫ります。また、その結果のビジュアリ
    ゼーション技術(シミュレーション結果のアニメーションの作成技術)の構築に
    も力を入れており、膨大なデータの中に埋もれている真実を、美しい映像の中
    から、掘り出します。

    • サイエンティフィックビジュアリゼーション(可視化ツールの開発)
    • 並列計算およびクラスタシステム構築のためのツール開発
  • 工学教育・キャリア開発
    • 技術者養成のための教育システム構築
    • 技術者のキャリア教育・キャリア研究
      工学系技術者の卵(特に女子)のキャリア教育(支援)に関する活動を
      積極的に行なっています。最近は、関西でも講演/ワークショップ等をしています。